2017年08月04日

「フッ素について」


こんにちは(^^)アシスタントの盛田です。



今日は「フッ素について」お話したいと思います。



フッ素は虫歯予防によいものとして、育児雑誌などでよく目にしますが、では実際にどの様に取り入れたら良いのか迷われている方も多いと思います。基本的に、日本でフッ素を含む口の中で使える製品で一般に広く普及しているものとしてはハミガキコです。まずこれについてお話ししましょう。



質問:フッ素入りのハミガキコはいつ頃から使えるの?

解答:うがいができるようになってからです。ハミガキコを誤って飲み込んだりしないようにする為で、およそ3歳位からといわれています。



質問:どの位の量を使えばいいの?

解答:一般歯科医院で歯磨きを習うとハミガキコを付けないか、付けても小指の先ぐらいの量を付けて下さいと言われますが、フッ素入りのハミガキコの場合はそれよりも多めです。大人は0.5g・子供は0.3gで、具体的に言えば大人は歯ブラシに1cmくらい、子供は子供用歯ブラシに8mm程度です。



質問:大人が使っても意味があるの?

解答:勿論大人が使っても効果があります。

大人で歯茎が下がってくると、歯の根元が出てきます。根元の表面は硬いエナメル質で覆われていない為に虫歯のリスクが非常に高くなっています。

フッ素によって歯や根の表面を強くすることは大人にも同じ

効果があります。



質問:歯磨き後はうがいをした方がよいの?

解答:過度にうがいをすると、せっかくのフッ素が流れてしまいます。15CCの水で3〜4秒のうがいで、2〜3回にとどめた方がよいでしょう。ですからコップは少し小さめのもので十分です。





次に歯科医院や保健所で塗るフッ素は家庭で使うハミガキコと違い、ホームケアではなくプロフェッショナルケアで、一番効果的なのは歯が生えてまもなくです。これは生えてばかりの歯は表面が柔らかいので虫歯にかかりやすい反面、歯のエナメル質にフッ素が一番とりこまれやすいのです。


乳歯の生える時期(生後6か月から2歳半くらいまで)6歳から11歳くらいまでの乳歯から永久歯への生え替わりの時期、その後6歳臼歯の後ろの歯が生える13歳位までがフッ素の取り込みが効果的な時期です。



フッ素を上手に使って上手にコントロールしていきましょう(*^-^*)


posted by 赤羽診療所 at 00:00| 治療について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする